ちんあなご さんが旅先で一升瓶2本10万円で手に入れた日本酒ですが・・。 調べてみるとプレミアム価格で販売されていました。
銘柄名の由来は、二十貫(約75kg)の酒米から僅か七垂(7滴の意味)しか作り出せないほど貴重なお酒であることを意味するものです。
使用されている酒米の種類は主に愛山。アルコール度数は15%。精米歩合は40%と、龍泉には及びませんが十分すぎるほど削って酒米の旨味を引き出している逸品です。定価は2022年12月時点で1800mlの一升瓶が11000円、720mlの四合瓶が7700円と、貴重な大吟醸らしいプレミアムな値段でしたが、その価格で流通しているケースはほぼありません。
各種ECサイトでは、720mlが軒並み5万円を超える値段、1800mlが13万円を超える値段が付いています。その味わいは十四代の味わいをしっかりと感じられる濃い旨味で、酒米が持つ甘みを大きく引き出してお酒に乗せています。
十四代 龍泉 は四合瓶ながらプレミアム価格30万円を超えて販売されています。
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